Sunday, April 3, 2011

SOC

その場、その時、その当事者にしか分かり得ない不安にかきたてられることがある。他人からみればたいしたことじゃなかったり、後から考えるとたわいもないことでも、その渦中にいる時には、過度のプレッシャーに押しつぶされそうになる。



日経ビジネスオンラインの、あるストレスに関する記事について呼んでいた時

妙にしっくりくる文章があった。

これは凄く本当だと思う

そのあとにもこう続く…

具体的に不安のもとを見つけ、後は徹底的に克服するように稽古に励む。しかも多くの場合、SOCの高い人は、自分1人で頑張るのではなく、他人の力をうまく使う。

 「自分1人でできることには限界がある」と素直に認め、先輩に教えを請うたり、1人で稽古するのが心細ければ、一緒に稽古してもらうこともある。

 そして、徹底的に不安を打ち消すための作業(この場合は稽古)に励み、最後は「これだけやったんだから、大丈夫だ。自分にはできる」と、自分を信じて本番に臨む。

もちろん思い通りの結果にはならないことだってあるだろう。でも、SOCの高い人は、そこで失敗しても、「その失敗にも意味がある」と考え、いつまでもクヨクヨしたりはしない。

 たとえ失敗しても、「今回も踏ん張れたんだから、次だって大丈夫だ」と再び踏ん張る勇気を持つことができる。そして、何度も踏ん張り続けることで、さらに生きる力を高めていくのだ。

 まるで雨上がりに太陽の光がのぞいた時に草木が成長するように、不安やプレッシャーという雨の中を踏ん張って歩き抜くことによって、人間的に成長する。そうやって、人生は決して自分の思い通りにはならないけれど、自分で納得するものにはできることを学んでいくのである。



link : http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110308/218901/

SOC link : http://plaza.rakuten.co.jp/sebook/diary/200905260003/

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